No.0006 iTunesで音楽を聴く
iPodとの連携や、CDからの曲の読み込み、CD-Rへの書き込みなどに優れており、Windows版も含めて標準的なソフトウェアとなってきております。
iTunesは無料で配布されており、Macにはすでにインストールされております。
※注意:今回の解説内には、法的に問題のある箇所がありますので、十分注意して自己責任で行ってください。Digital Artsでは、違法コピーを推奨しているわけではありません。
Macにはあらかじめインストールされていますが、削除してしまった場合は、アップルのサイトからダウンロードできます。
また、iLife '05を購入しても最新バージョンが手に入ります。
古いバージョンのiTunesをアップデートする場合は、「Macintosh HD」→「アプリケーション」→「システム環境設定」内の「ソフトウェアアップデート」で入手できます。(インターネットに接続する必要があります。)
iTunesの起動
iTunesは、「Macintosh HD」→「アプリケーション」にあります。iTunesをダブルクリックして起動します。
設定によっては、「iPodを接続する」「音楽CDをドライブに挿入する」ことで自動的に起動します。
iTunesで曲を聴くには、まず曲データを用意する必要があります。手っ取り早くインターネットラジオを聴くこともできますが、ここではより需要の高そうな「CDからの読み込み」を解説します。
- 準備 -
音楽CDを用意します。市販されているCDの場合、インターネット経由で曲名を入手することができるので、必要であればインターネットに接続しておきます。
まずは読み込みたいCDをCD-ROMが読み込みできるドライブに挿入します。Combo Drive、SuperDriveが一般的です。
(
読み込みできるディスクの種類は、次で説明しますので参考にしてください。)
iTunesが起動していない場合は起動します。

初期設定ではGracenote CDDBという音楽データベースからCDに関する情報(アルバム名、収録曲名、アーティスト名など)を取得して表示します。
曲を読み込むには、ウインドウの左に表示されている「ソース」内のCDが選択されていることを確認して、ウインドウ左上にある「読み込み」ボタンをクリックします。

すべて読み込むまでしばらくかかる場合があります。
読み込みが終了したら、CDを取り出します。
または、
をクリックするとディスクを取り出すことができます。
特に表示のない音楽CDは問題ありませんが、最近は少なくなってきましたが、コピーコントロールCD(CCCD)の一部、最近増えてきた音楽DVDのすべては、読み込みできません。
CCCDの場合、注意書きにMacは対応していないという記述がありますが、これはMac用の再生ソフトを用意していないということで、読み込み時間がかかること以外は、読み込みにはほぼ問題ありません。しかし、読み込む行為そのものが法的に問題がある場合が多いので注意してください。
そもそもCCCDとは、わざとディスクにエラーを書き込むタイプのもので、Macでは100枚に1〜2枚の割合で、読み込みエラーを起こすものがあります。
音楽データを収録したDVDの場合は、DVDそのものにコピーガードがかかっていますので、iTunesだけでは曲を読み込むことはできません。
(市販DVDのあらゆるデータを、ガードをはずしてコピーするのは違法なので、注意してください。)
読み込んだ曲は「ソート」内の「ライブラリ」に表示されます。
実際に保存されている場所は、「Macintosh HD」→「ユーザ」→「(自分のユーザ名)」→「ミュージック」→「iTunes」内に保存されます。
再生は、曲を選択して左上の再生ボタンを押します。
初期設定ではAACと言う形式のファイルで保存されます。
そのほか、MP3・AIFF・Appleロスレス・WAVでのエンコードが可能になっています。
iPodをメインに考えた場合、Appleロスレス エンコードを選択するのが最適です。(初代iPodには対応していません)
ファイルの軽量化・他機種との連携を考えるなら、MP3が無難でしょう。
ファイルサイズはAIFF = WAV > Appleロスレス > AAC > MP3の様になっています。
しかし音質はこのまま正反対ですので、自分の環境に合わせて選択するといいでしょう。
設定の仕方は、メニューバーより「iTunes」→「環境設定…」を選び、「読み込み」メニューの「読み込み方法」で選択します。
※ AIFF: Macintosh標準の音声ファイル形式(非圧縮)
※ WAV: Windows標準の音声ファイル形式(非圧縮)
- Gracenote CDDBについて -
CDDBは、CDの各種情報をいちいち入力しなくてもすむので、とても便利なのですが、個人的にはもう少し正確に作成してほしいというのが現状です。
細かいことかもしれませんが、たとえば、
「石井竜也」と「石井 竜也」と「石井 竜也」はまったく別の名前です。せめて統一してほしいものです。また、曲名にしても、正解は、「Best Friend Of Mine」なのに「Best friend of mine」になっていたりと気づきにくい間違いが非常に多い様です。せっかく情報入手をしても後から修正をしなくてはいけないのはどうかと思います。
- コピープロテクトされたオーディオディスクについて -
非常にまれですが、「コピープロテクトされたオーディオディスク」をドライブに挿入するとMacは認識できず、ディスクの排出も出来なくなることがあるようです。
対象ディスクは、見た目はCDですが「コンパクトディスクのロゴ」が無い(=CDの規格ではない)ので、区別はつくはずです。
(実際にはこんなディスクは見たことがないんですけど。)
このようなディスクは注意しましょう。間違えて挿入しても、取り出す方法はありますが、100%ではないので、Macを修理に出す必要があるかもしれません。

